受付時間について
- 初めてのコンタクトレンズを処方する方
- 眼鏡処方を希望の方
- 散瞳検査のある方(白内障・緑内障・飛蚊症・高血圧等を治療している方)
上記の項目をご希望の方は、検眼や装用練習にお時間を要しますので、受付は下記の時間までにお済ませ下さい。
午前 11:30 午後 17:00
その他にもご症状によっては上記の項目に限らずお時間を要する検査を行う場合もございます為、なるべくお早めに受付下さいますようお願い申し上げます。
予約診療について
混雑時にはスムーズに受診できるよう、予約での来院も可能です。
予約での診療時間は、9:30から17:00までとさせていただきます。
※通常の眼科診療については18:00までの受付となります。
※土日祝日は検査の予約以外はお取りすることが出来ませんので、ご了承下さいませ。
(診察の予約をお取りできません)
散瞳「眼底検査を希望される方は、検査後のご自身でのお車の運転が暫く出来なくなる為、車でのご依頼はお控え下さい。
公共機関をご利用頂くか、代わりに運転できる方のご同行をお願い致します。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。
眼科について

眼科では、近視や遠視、老眼といったものが見えづらいという症状から、痛みや痒み、出血や眼の疲労、緑内障、白内障など目に関する多くの症状を診療します。
当院が目に関する予防医療にも力を入れています。
白内障、緑内障などは早期発見治療が大切であるのはもちろんのこと、高血圧症や糖尿病などの全身疾患により目に合併症が現れることもございますので、症状をお持ちの方は定期的な眼科健診を受けるように心がけましょう。
現在、弱視・斜視の検査は行っておりません。
また、外科的処置に於きましても医師の判断によりご希望に添えない場合がございます。
当院で行える検査
当院では、眼鏡、コンタクトレンズの処方を行っております。
- 視力検査
- 視野検査
- 眼底検査
水晶体、網膜、脈絡膜などの状態を観察する検査です。
眼底は、血管が直接観察できる唯一の場所であり、眼疾患に限らず成人病を中心とする全身疾患の重要な検査となります。
※現在使用中又は使っていなくてもご自宅にある眼鏡は必ず持参して下さい。
※現在、弱視・斜視の検査は行っておりません。
グリーンマークシティ内 コンタクトレンズ処方取り扱い近隣店舗
クリアコンタクト松戸店
こんな症状の際はご相談下さい
- 目の痛み
- 目が充血する
- 物が歪む、ぼやけて見える
- 目やにが出る
- 涙が出る
- 糸のような物が言える
- 目の中がゴロゴロする、
何かが入っているような感じがする
- 物が見えにくくなった
- 視野が狭くなった
- 目が乾く、疲れる
- かすむ
- 虫が飛んで見える
-
視力検査表 内臓の液晶ディスプレイに指標を表指し、視力検査が行えます。
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オートレフケラト/トノメーター 顔をのせて中を覗くだけで、遠視・近視・乱視の量が測定や角膜の曲率半径などの測定が同時に行えます。
非接触型で安全に痛みなく眼圧の測定が可能です。 -
ハンフリー自動視野計 緑内障などの検査機器として、短時間で正確な検査が行えます。
視野範囲や光の感度、病気の進行程度の測定が可能です。 -
眼底カメラ 緑内障・糖尿病症網膜症
視神経障害・動脈硬化などが疑われる際に使用します。
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OCT(光干渉断層計) 硝子体から、網膜・視神経乳頭までの形態を精密に観察することができる検査機器です。
-
スリットランプ (細隙灯顕微鏡) 眼球の細かな傷や濁り、炎症などを発見でき、 接触式の眼圧測定も可能です。
眼科の診察にはかかせない装置です。 -
手持ちスリットランプ 乳幼児や高齢者の方などで、検査の椅子に移れない方はこの機器で眼の状態を観察します。
-
レンズメーター 眼鏡の度数を調べる機器です。
この結果をもとに視力検査をすることで眼鏡度数が眼に合っているか調べることもできます。
眼科対象の主な病気
白内障
白内障は目の水晶体という部分が年齢とともに白く濁るため起きます。
多くの方が発症しますが、年齢が高い人ほど発症率が高くなります。
- 目がかすんで見える
- 日常生活で光をまぶしく感じる
- 視力が低下する
このような症状が出た場合、眼科での受診をおすすめします。
白内障が進行していない場合の治療法は点眼薬や内服薬を用いて進行を予防します。
しかし症状が進み、日常生活に差し支える場合は手術を行います。
※当院では手術を行っておりません。
緑内障
緑内障は眼圧が高くなることにより、視神経が圧迫されて視力が落ち、視野が狭くなる病気です。 失明原因の上位にもランクされています。
進行を防ぐには高くなった眼圧のコントロールが最も有効です。
障害を受けた視神経は再生しませんので早期発見、早期治療が重要です。
そのため定期的に検査を受けることをおすすめします。
加齢黄斑変性症
加齢により網膜の中心部にある黄斑の機能が低下するために生じます。
中心部がぼやけ、ものがゆがみ、視野が狭くなります。 進行すると真ん中が見えなくなり、視力の低下や色がわからなくなってきます。
検査の際は必ず片目ずつ視力の確認を行います。
人口の高年齢化や生活環境の欧米化により近年著しく増加しています。特に50歳を過ぎた頃より多く見られる病気です。
アレルギー性結膜炎(花粉症を含む)
花粉や住まいの中にあるほこり・ダニ等が原因で引き起こされる反応をアレルギー性結膜炎といいます。急増しているハウスダストによるアレルギーは家の中のほこりが原因で起こります。
季節ごとに発生する花粉とは別で、ハウスダストは1年中を通して存在するので、いつ病気になるかわかりません。このアレルギーは通年性アレルギーと呼ばれ、花粉症とは別と考えられています。
結膜はまぶたを開いている間ずっと外部にさらされており、非常に刺激を受けやすく、常に涙で濡れています。そのためハウスダストや花粉が溜まりやすく、アレルギーによる炎症が起こりやすいです。
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は糖尿病の影響により目の中の網膜が障害を受け、視力が低下する病気です。網膜は目の中に入る光を刺激として感知し、脳の視神経に伝達します。
糖尿病網膜症は、糖尿病腎症、糖尿病神経症と並び、糖尿病の三大合併症といわれます。日本での失明原因第2位という代表的な病気ですが、定期的な検査と早期治療により進行を抑えることが可能です。
糖尿病網膜症の症状は、病気の進行とともに変化します。
- 初期段階では自覚症状がありませんが、目の中の血管では小さな出血があるなど少しずつ異常がみられます。
- 中期になると視界がかすむなどの症状があります。目の中では血管がつまっている可能性があります。
- 末期では視力の低下や飛蚊症が起こり、失明する場合もあります。目の中の血管では大きな出血が確認できます。また網膜剥離や緑内障などの病気を併発している場合もあります。
飛蚊症
何か物を見ている時、視界に黒い虫のようなものが動き回るように感じる状態を指します。形や大きさは人により様々です。
症状が出るのも様々ですが、多くは加齢により発生します。生理的なものでも発生しますが、その場合は特に何かをする必要はありません。
病気による場合、早急の治療を必要とするケースがあるので次のような症状が確認できたら眼科を受診されることをおすすめします。
- 黒い虫の量が増えた
- 暗い場所をじっと見た時、落雷のような光が見える
- 急激に視力が低下した
- 視界の一部が見えない
ドライアイ
ドライアイは涙の不足や分泌の減少等により目の表面に障害がでる状態です。
下記のような症状が見られます。
- 目が乾いた感じがする
- 目が疲れている
- 目がゴロゴロする
- 目やにが多い
- 目に不快感がある
- 光がまぶしい
最近はスマホやパソコン、テレビなどの普及によりまばたきが減り乾きやすくなるなど、目を酷使する環境が多くなりました。またコンタクトレンズを使用している方はしてない方に比べ、目の表面が乾き涙も少ない可能性が高いです。
ドライアイ改善の治療薬も発達しており、新しい点眼薬にて症状が改善する場合もあります。
以下のような方もご相談下さい。
- ものもらい
- 結膜結石
- 睫毛乱生
- 眼精疲労
- 健康診断で再検査になってしまった
- 学校の健診